2019/06/21

はじめましてー、の方が多いはず!
“遠くのシンセキより近くのタニン”
をコンセプトに多世代型介護付きシェアハウスや不動産・教育・福祉をトータルでサポートする暮らしの相談窓口など、はちゃめちゃな事業展開をしているはっぴーの福祉担当・岩本です。
はっぴーの家ろっけんはコチラから↓
FBページ
https://m.facebook.com/rokken.happy.home/
NHKの特集
http://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ohayou/315154.html
各種メディア記事
https://soar-world.com/2017/12/20/happynoierokken/
そんな私が今回紹介させていただく方は…中井純一さんです!
中井さんは、私の小学校時代の幼なじみ。同じサッカークラブに所属し、ベンチをあたためる側の私とは違い、彼はキャプテン翼でいうところの主人公・大空翼、サッカーの花形・センターフォワードで女子からはモテモテの存在でした。(うらやましーぞ、チキショー!)
なのでここからは、(色んな意味を含め)中井さんではなく、中井でいかせていただきます。
そんな中井さ…いや、中井が立ち上げた会社がコチラ!
『Jillanie(ジラニエ)』
このジラニエは、日本とバングラデシュの間で生まれ、めちゃくちゃカッコいい鞄を作っています!
その鞄を背負うことでどんな人でも⁈カッコよくなるだけでなく、社会的な貢献も果たしてしまうというスグレモノです!!
では背負うことで、カッコよくなるだけでなく、
【社会的な貢献も果たしてしまう】
とはどういうことか??
そもそものきっかけは、
「仕事」とは本来、誰かの役に立ったり、誰かを幸せにする事(その対価としてお金をもらい、感謝し、感謝される事で自分の存在意義も認められ、喜んだ顔を見て自分も幸せになる事)なのに、その過程で関わる人々がアンハッピーになってるんだったら、「それって根本的に何かおかしくない?」という漠然とした思いがあったと。
そしてバングラデシュ人の妻を持つ友人とこの事業をスタートさせます。
日本では機能性重視のため、ビジネスバッグはナイロン製の黒い手さげかばんが中心です。
「ジラニエ」では、本革の中でも、最高品質と言われる天然フルグレインレザーが使用されています。
環境にも優しいベジタブルタンニンという伝統的な手法で、皮から革へ手間と時間をかけて作られています。
この道25年の革職人が1点1点ハンドメイドで仕上げているとのこと。
そして、社会的な貢献も果たしてしまう、その理由は…
「ジラニエ」が革の鞄を通して、”フェアなビジネス”を当たり前にやっていくことを使命としているためです。
それが少しずつ広がり、自然と本来のデフォルトの状態に戻って行く事が、シンプルに世の為になっていく。
そこにどれだけの人が関わったとしても、どれだけ社会が複雑になったとしても。
「ジラニエ」のフェアなシステムはすごくシンプルです。
バングラデシュの職人、バングラデシュと日本のスタッフ、それぞれの会社で利益が20%ずつ分配されます。
自然とその恩恵が、家族、周りのコミュニティや社会に広がり、自然と世の中が良くなっていく、という仕組みです。
この仕組みを生み出したことが素晴らしいと思い、今回ご紹介させていただきました!
日本にいると恵まれた環境に囲まれすぎて、見落としてしまっていることが山のようにあると思います。
何を選択し、どのように使うのか。
まだまだ知らないことだらけなので、みなさんとともに一緒に考えるきっかけにしていきたいと思っています。
私の紹介がヘタクソ過ぎるので、詳しくは以下から確認をお願いします!!
Jillanie(ジラニエ)の情報はコチラから↓
FBページ
https://m.facebook.com/JillanieBag/
キャンプファイア記事
https://camp-fire.jp/projects/view/130937