2019/06/21

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こんにちは!
イチローです。
ドイツのチケット無事取れました。
チケットさえ取れたらもう大丈夫なのか??
そもそもビザって何なの??
と馴れないことにパニクリおやじになってます。
皆様にたくさん伝えたいことがあります。
皆様とともに未来のビジョンを共有して希望を見いだせるようにしたいです。
なので今までよりも自分の目で見て感じるということを大切にしていきます。
とある養鶏場の見学へ。
基本的に養鶏場の見学ってなかなかできないのですが、ここはホームページで募集しているオープンなところ。
以前にも書いたことがありますが、卵は全然値上がりしません。
1パック10個入りで200円とかで売ってます。
冷静に考えてみてください。
鶏は一日に一個しか卵産めません。
1匹あたり1日20円しか売上になりません。
エサ代や施設維持もあるなかでどうやったらその値段で売れるのか。
先に書いておきますが、養鶏場を批判したくて行ったわけではありません。
僕一人が批判したところで何の意味もないですしね。
ではなく、知って何を感じるのか。
僕も皆さんも。
その感じたことの積み重ねが【社会】なので。
25000羽のひよこが3ヶ月に1度入荷されます。
卵を産めるようになるまで120日ほど。
540日後に卒業。
卒業の意味するものは、食肉になったり廃棄されたり。
卵が産める年齢はここでずっと過ごします。
— イチロー (@ichinekko) June 17, 2019
1台のケージに2羽。
下は金網になっていて、糞が落ちるようになってます。
鶏1羽がiPadの面積で一生を過ごすというのを聞いてましたが目で見るとまた違いますね。
訪問した会社はこの窓ありの鶏舎が4つ、セミウインドレスの鶏舎が2つ。
セミウインドレスは基本的に外部の人は入れません。
従業員さんが仰ってましたがあそこは工場で産ませているようで、日光にも当たらず風邪や気温を感じることもなく一生を終え、社長もあまり好きではないのでこの鶏舎はもう増やさないとか。
ウインドレスの鶏舎は16時間周期で電気をオン・オフにし、鶏に一日のサイクルを勘違いさせることで卵の生産量をあげるということをしているところも。
平飼い有精卵も見せてもらいました。
広々とした小屋に11匹の鶏たち。
この広さで卵を販売しようと思ったら1つ400円以上は値をつけないと企業が継続できないそうです。
平飼い卵でもギュウギュウ詰めにしている場合もあるとのことです。
卵を食べるな、ケージ飼いをするな、いちいちこんなこと気にするな、などなど様々な意見があると思います。
自分がすすんで行動を。
はっきりと僕が一つだけ言えることは、鶏たちが必死に産んだ卵を食べるのであれば粗末にしてはいけないということ。
そして意識してほしいのが、消費者のニーズに企業は応えるということ。
安さを求めればウインドレス工場が増えるでしょうし、動物の福祉を重視するならば養鶏場も変わっていくでしょうし。
一番怖いことは、知ろうとしないで選択を他人任せにすることなんです。
あと、遺伝子組み換えについて。
基本的に家畜の大半の飼料は遺伝子組み換えだと思ってください。
全然値段が違うそうです。
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